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技術コラム

3次元レーザー加工で実現できる高品質と外観美について

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3次元レーザー加工は、その加工精度と仕上がりの美しさが特徴です。
こちらでは3次元レーザー加工機だからこそ実現可能な高い品質と外観美についてご紹介いたします。

 

3次元レーザー加工について詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。

 

最先端 「3次元(3D)レーザー加工」とは 他工法との違いについて

https://pipe-laser.com/column/918/

3次元レーザー加工で高品質が実現可能な理由

摩耗による品質不良が起こらない

3次元レーザー加工では、従来の金型によるプレス加工あるいは鋸切断による加工と比較して大幅な品質・精度向上が可能となります。
3次元レーザー加工は非接触の加工であるため、金型や鋸のように摩耗による品質不良の心配がありません。

パイプの歪みを補正する機能がある

また、パイプという材料は一見まっすぐに見えますが、実は完全なストレートではなく不規則に湾曲しています。
そのため、そのまま加工しようとすると切断位置や穴あけ位置がずれてしまう可能性があります。
しかしパイプレーザー加工センター.comが保有する3次元レーザー加工機では、加工機がパイプの不規則な湾曲を数秒で完璧に認識すすことが可能で、パイプの歪みや捻じれを自動的に補正してくれる機能もあります。

ですからパイプレーザー加工センター.comが保有する3次元レーザー加工機では±0.2mmの精度まで狙うことができます。

3次元レーザー加工で外観美が実現可能な理由

バリ取り作業が不要な加工方法

3次元レーザー加工では、従来の金型によるプレス加工あるいは鋸切断による加工と比較して仕上がりの美しさ、外観美が特徴的です。
プレス加工や鋸切断の場合切断面にバリが出てしまい、仕上がりが悪くなります。
対策として加工後に仕上げ工程を入れるなどが必要になる場合もあり、その場合コストアップに繋がります。
3次元レーザー加工はバリが非常に少なく、切断面の仕上げ工程が不要です。

非接触でキズや打痕がつかない

またプレス加工や鋸切断では加工時にどうしても切りカスがでます。切りカスがそのまま金型や鋸刃に付着しているとキズや打痕の原因になり仕上がりの美しさを損なってしまいます。

しかし3次元レーザー加工であれば、パイプに直接金型や刃が接触するプレス加工や鋸切断と違い、パイプに非接触の加工になります。そのためキズや打痕がつく心配がなく美しい外観が実現可能になります。

パイプレーザー加工センター.comだからできる高品質と外観美

上記で説明したように3次元レーザー加工機を使用すると高い品質、美しい仕上がりの製品を作ることが可能です。

しかしパイプレーザー加工センター.comではお客様にそれ以上のご提案をすることが可能です。

それは今までの実績で培ったパイプ加工のノウハウがあるからです。
設計からパイプの穴あけ加工、切断加工、曲げ加工、溶接加工、塗装、組立までワンストップで行えるため、
完成品を想定した設計の経験が豊富で、より良い加工形状や加工方法のご提案を得意としております。

 

例えばパイプのノッチング加工なら曲げ加工では難しい角度の加工や、側面の外観も美しく仕上げることができデザインの幅が広がります。またノッチング加工は溶接か所を減らすことも可能なため、人の触れる場所や触る場所に溶接をしないようにするなどのご提案ができます。

ノッチング加工についての詳しい内容ははこちらの記事をご覧ください。

https://pipe-laser.com/column/573/

3次元レーザー加工ならパイプレーザー加工センターにお任せ下さい!

当社では2000年代前半からパイプレーザー加工機の運用実績があり、国内でも屈指の

運用実績を誇ります。また当社は世界No.1パイプレーザー加工機BLM社の日本代理店も

兼ねており、レーザー加工にとどまらず、切断・曲げといった複合機の運用も含め

国内での実績が多数ございます。

 

さらに、社内での一貫対応が可能となっていることから、必要な形状の切断・曲げ加工は

もちろん、パイプ同士の接合における溶接工程を考慮した設計変更提案も行っており、

数多くの加工実績に基づいた品質向上・コストダウン提案を行っています。

 

パイプ加工にお困りの方は、パイプレーザー加工センター.comまでお問い合わせください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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