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技術コラム

【図面不要】3Dデータ入稿ならパイプレーザー加工センター!

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こちらの記事では、3DのCADデータからパイプレーザー加工、パイプ曲げ加工のデータを作成する際の流れと

3Dデータ入稿によるお客様へのメリットについてご紹介させていただきます。

 

 

こんなお困りございませんか?

パイプ製品の加工を、加工会社に依頼する際
このようなお困りごとはございませんか?

 

 

・3Dでデータを作っているから、図面を描くのが手間

 

・複雑な形状で図面で寸法を書くのが難しい

 

・加工業者に図面で形状を伝えづらく、加工を断られたことがある

 

・図面を渡して加工してもらったが、完成品がイメージしていたものと違った

 

 

多くの加工会社は頂いた図面をみてパイプの寸法や穴位置を確認し、
機械の設定をおこなったり、機械を動かすためのデータを1から作成します。
そのため図面寸法は正確で詳細なものが必要になります。
また機械の設定やデータ作成にも時間がかかり、加工リードタイムが長くなってしまいます。

 

上記の理由から、3Dで設計をされているお客様でも
加工依頼のために図面を作成されている場合があります。
図面には寸法を記載しにくいRや、表現しづらい形状に時間や手間がかかってしまい
気軽に加工依頼ができない現状があります。

パイプレーザー加工センターにお任せください!

パイプレーザー加工センターでは図面なし、3Dデータのみで加工依頼が可能です。

 

パイプレーザー加工センターでは
お客様から頂いたCADデータを、レーザー加工用のソフトで開き
パイプレーザー加工用のデータに変換することで
パイプ径や寸法、穴形状や穴ピッチを入力しなくても
自動でパイプレーザー加工用のデータを作成することができます。

 

また曲げ加工に関しても
同じように頂いたCADデータを曲げ加工用データに変換することで、
自動で曲げ角度や寸法などのデータを作成することが可能です。

 

そのためお客様から図面など詳細な寸法がなくても、
3DのCADデータそのままの形状に加工することができます。

 

また、図面をみて機械の設定をおこなう場合と違い
頂いたデータから自動変換をしますので
機械の設定ミスなどにより加工不良(寸法が違う、曲げ角度が違う等)を防ぐことができます。

まとめ:3Dデータ入稿によるお客様へのメリット

・3Dデータをそのまま入稿できるので、図面作成の手間がかからない

 

・3Dデータなら図面で寸法を描くのが難しいデータでも大丈夫

 

・複雑な加工であっても形状を伝えやすい

 

・詳細な寸法指示をしなくても気軽に加工依頼できる

 

・3Dデータは自動で加工データ変換されるので加工ミスを防げて安心

 

・加工データ作成に時間がかからないのでリードタイムが短縮できる

 

 

いかがだったでしょう。

このようにパイプレーザー加工センター.comでは3Dデータ入稿を積極的におこなうことで
お客様の作りたい形状に正確にお応えしております。
図面作成を負担に感じている、図面を通して加工会社との意思疎通が面倒など
加工依頼の際のデータ入稿にお困りごとがございましたら、
パイプレーザー加工センターにお気軽にご相談ください。

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