こちらの事例は浴槽で使用する家具のフレームパーツです。
そのため錆びにくいとされているステンレスパイプを使用しています。
4か所ある曲げはR48で曲げられています。
ステンレスパイプはスチールに比べて硬い性質があるため、複数回に分けて曲げることで
スプリングバックを抑制し、精度の高い曲げが実現しています。
曲げ工程の後はTIG溶接でパイプに別部材を溶接し、完成です。
溶接の歪みをおさえるための治具も社内で設計・製作しているため
製品の立ち上げもスピーディにおこなえるのがパイプレーザー加工センターの強みです。
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