こちらのサンプルは、
Φ50の丸パイプに半割れ加工とノッチング加工をおこなったものです。
動画のように
まずはデータを作成します。
曲げたい角度とノッチング加工数から、ノッチング加工1か所当りの角度を計算します。
曲げ加工はレーザー加工後の工程の為、データ上は完成形のように曲がっておらず
真っ直ぐなパイプになっています。
データが完成したらパイプレーザー加工センターが保有する
BLM社のLT7にデータを送り、加工を開始します。
今回加工にかかった時間は1本あたり約80秒でした。
このような半割加工とノッチング加工を合わせた形状は切断箇所が少しでもズレてしまうと
パイプが完全に切断され曲げ形状を作れなかったりする難しい形状ですが、
弊社の保有する3次元パイプレーザー加工機であれば、高品質で安定した生産が可能です。
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