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加工サンプル/加工事例

皿穴(皿モミ)のレーザー加工

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名称皿穴加工事例
材質
形状丸パイプ
製品加工事例
業界 建設業界 産業機械 OA・家具 自動車・車輌
加工方法パイプ切断加工 パイプ穴あけ加工
サイズ50×30×t2.3

こちらの事例は3次元レーザー加工機で皿穴(皿モミ)加工をおこなっています。

 

皿穴(皿モミ)とは組付けの際、皿ネジと呼ばれる種類のネジの頭を部材(パイプや板金など)と同じ面もしくはそれ以下に沈めるために
部材へあけた穴の縁を面取りした形状を指します。
そうすることで、ネジの取付面がフラットになり、仕上がりが良くなります。

 

従来、皿穴(皿モミ)加工をおこなうためには、
使用したいネジのサイズに合わせボール盤などで穴あけ加工をおこなった後
皿穴用ドリルを使用し、ボール盤などで面取り工程をおこなう必要がありました。

 

レーザー加工機で皿穴(皿モミ)加工をする場合、パイプに対して45度の角度からレーザーを当てなければならず、
2次元レーザー加工機においても皿穴(皿モミ)加工は不可能な加工形状でした。
しかしパイプに対して3次元的に加工することが可能な、3次元レーザー加工機を使用することで、
レーザーでの皿穴(皿モミ)加工が可能となりました。

 

パイプの複雑な3次元加工や、パイプ製品の工法転換をご希望のお客様は、パイプレーザー加工センターにお気軽にお問い合わせください。

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