こちらの製品は、ハイスツールの足置きの部品です。
材質は、スチール材を用いています。
画像のように、丸パイプを曲げ、角にRを持たせながら、
台形状に閉じた形を形成しています。
一般的に、この部品の加工を行う場合、金型を用いたプレスによる加工が主流です。
①コの字型に曲げたパイプ材を2つ作る
②それぞれを溶接で繋げる(2箇所)
という2つの部品を2工程で加工することが一般的であると言えます。
しかし、この方法では溶接の仕上げなど工程が増え、コストアップに繋がります。
一方、パイプレーザー加工センター.comでは、パイプベンダー機を使用することで、
①一本のパイプ材で一周曲げをする
②溶接で繋げる(1箇所)
と、部品点数を2つから1つに抑え、溶接箇所を減らすことが可能です。
部品点数の削減・溶接箇所・仕上げ工程削減による加工時間の短縮ができ、
コストダウンを実現できます。
小・中量産のパイプ加工の案件をお持ちでしたら、
既存のサプライヤーに依頼をかける前に一度、
パイプレーザー加工センター.comにご相談ください。
コストダウン等、お客様のメリットとなる提案をさせて頂きます。