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加工サンプル/加工事例

椅子フレーム(背もたれ部品)

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名称椅子フレーム 背もたれ部品
材質
形状丸パイプ
製品椅子フレーム
業界OA・家具
加工方法切断加工、穴あけ加工、曲げ加工
サイズφ17.3xt2.3

こちらの製品は、スチール材を用いた、椅子フレームの背もたれ部の部品です。

 

今回の事例のように、図面上に

①複数回曲げ指定と

②パイプ端面から曲げ位置までの距離が近い指定がある

場合には、通常2本のパイプ材を曲げ加工後、

溶接によりつなぐことで完成させる3つの工程を踏みます。

 

一方で、パイプ専用のベンダー機を保有している当社では、

ロール曲げ・ドロー曲げを組み合わせることで1本のパイプ材から、

この形状の加工が可能となり、溶接を必要としません。

異なるRの指定があっても、ワンチャッキングでの加工が可能となります。

 

特に、今回の製品のように3種類8箇所も曲げがあるような加工品の場合には、

当社のパイプ専用のベンダー機を使用しない場合と比較して、

加工コストを圧倒的に削減することができます。

 

このような複数回曲げ指定のある中量産のパイプ加工品の図面を

お持ちの方でコストダウンを検討されている方は、

パイプレーザー加工センター.comに是非ご相談ください。

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