こちらの加工事例はアルミ材を使用した、
輸送用器具に用いるベースフレームの構成部品です。
フレームの軽量化を目的として、アルミ材を使用しています。
一般的にアルミ材というのは高反射材と言われ、レーザーによる加工は難しいとされており、
金型を製作してプレス加工を行うのが一般的です。
ただし、この方法では金型のイニシャルコストがかかる為に総じてコストアップに繋がります。
そこで当社では、Fiberレーザーを使用したパイプ加工機を導入し、
アルミ材に対しても精度の高いレーザー切断加工を実現しています。
次工程(溶接)の効率アップに繋がるツメや液穴といった細かい加工にも対応が可能です。
その結果、月1000個程度の中量産加工において品質が高く、
イニシャルコストも抑えた加工が可能となります。
このようなアルミパイプの加工でお困りの際には、パイプレーザー加工センター.comにお任せください。