こちらの事例は角パイプのノッチング加工事例です。
ベンダー機を使用した曲げ加工でもっとも一般的な金型は□形状の金型ですが、
このような曲げ形状を作るためには◇形状の金型を新たに作成する必要があります。
また角パイプは角の部分が硬いため伸びにくいため
この事例のような事例はベンダー機で曲げた際にパイプのしわや割れなどが発生しやすい形状です。
しかしノッチング加工でまげてあげると、金型の作成は不要で
試作、小ロットなどでは短納期でコストを大きく抑えることが可能です。
ただし、今回のノッチング加工形状の場合
ベンダー機での曲げ加工では不要な、溶接加工と仕上げ研磨が必要になってきますので
工程が増え、サイクルタイムが伸びためコストが高く、納期が延びてしまう可能性もあるため
問合せ時にご相談ください。
このようにパイプレーザー加工センターでは、
加工自由度の高い最新の加工方法でお客様のご要望にお応えいたします。
パイプ製品でお困りごとがございましたら、パイプレーザー加工センターまでお気軽にご相談ください!