こちらの事例は、Φ34.0×t2.8のステンレス丸パイプにレーザー加工機で切断、穴あけ加工をおこなっています。
ステンレスという材質は鉄に比べて、溶けやすという性質をもっています。
鉄と同じ炭素ガスを使用し加工すると、パイプが焦げ付いてしまいます。
ステンレスパイプの製品の場合塗装をしないものもありますので、レーザー切断面の外観が重要になります。
そのため窒素ガスを使用し切断、穴あけ加工をおこない、焦げ付きや欠けを防いでいます。
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幅広いパイプ形状に対応にした事例がございます。
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パイプ製品でお困りごとがございましたら、パイプレーザー加工センターまでお気軽にお問い合わせください。