こちらの事例は、3次元レーザー加工機でt6.0のLアングルに切断、穴あけ加工をしています。
Lアングルの一辺のみに切込みを入れた後、
板金曲げなどで使用されるブレーキ(プレス加工機)で曲げ加工をおこないました。
一般的にこの形状を作る場合は
Lアングルを2本に分けて、レーザー切断後に突き合わせて溶接する必要があります。
しかし今回の事例では1本のLアングルで済むため、工数削減、リードタイムの短縮に繋がります。
今回はt6.0と板厚が厚めのため、加工速度を落とし高精度な加工をおこないました。
このようにパイプレーザー加工センターでは
Lアングル、チャンネル、異形管などにも幅広くレーザー加工をすることが可能です。
パイプ製品でお困りごとがございましたら、パイプレーザー加工センターにお気軽にご相談ください。
おすすめの加工事例はコチラ↓
≫Lアングル・90度突合せサンプル
≫Lアングル・穴加工
≫異形管・穴加工