こちらではΦ19.1の丸パイプを使った、椅子のひじ置きにあたるパーツの事例をご紹介いたします。
動画のように、1工程に3度曲げ加工をおこなっていますが、
1度目の曲げはロール曲げ(バリアブル曲げ)で、2度目3度目の曲げはドロー曲げになっています。
ロール曲げとドロー曲げでは、金型が違うため
本来であれば1度目の曲げ後にベンター機の金型を取り換える必要があり、工程が2つに分かれてしまいます。
しかし、パイプレーザー加工センターで使用しているベンダー機は
どちらの金型も取り付けることができるため、段取り替えの必要がなく
1工程で曲げを完了することが可能です。
そのため曲げ精度が安定して生産することができ、リードタイムの短縮にも繋がります。
パイプの曲げ加工でお困りごとがございましたら、パイプレーザー加工センター.comにお気軽にご相談ください。
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