こちらの事例は、社内で使用するためのハイスツールを作業者が設計から加工まで試作したものです。
社内にあるパイプと曲げ金型で作成できるように設計いたしました。
メインフレームの大きな曲げ部分はロール曲げで、脚部分の小さな曲げはドロー曲げになります。
フレームにはレーザー加工機で等間隔に穴あけ加工をおこない、曲げ加工のあと線材を溶接しています。
線材部分に座面を引掛ける構造のため、細かな座面の高さ調節が可能です。
またメインフレームと後ろフレームのジョイント部分には板金を使用し、塗装も社内でおこないました。
このようにパイプレーザー加工センターでは板金の加工機や塗装設備も保有していますので、金属加工製品の一貫生産対応が可能です。
金属加工製品についてお悩みがございましたらパイプレーザー加工センター.comにお気軽にご相談ください。
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