こちらの事例は、アルマイト処理されたアルミの角パイプをレーザー加工した事例になります。
パイプの中心にΦ41の丸穴加工をおこなっています。
アルマイト処理とは人工的に酸化皮膜を生成する処理のことで、
パイプの腐食を防ぐほか、パイプ表面の硬度が高くなるため傷や摩耗に強くなります。
また、アルマイト処理でできた酸化皮膜の上から着色ができるため様々な色の製品を作れることが特徴です。
アルマイト処理されたアルミパイプはノコ盤やプレス加工機での加工も可能ですが、
バリ取りなどの仕上げ作業が必要な場合、パイプ表面のアルマイト処理が剥がれてしまう可能性があります。
しかし、パイプレーザー加工センターが保有する、3次元レーザー加工機では
バリを抑えることが可能なため仕上げ作業の必要がなく、アルマイト処理を剥がしてしまう心配がございません。
またレーザー加工は非接触加工のためアルマイト処理特有の美しいパイプ表面を傷つけることなく加工することが可能です。
このようにパイプレーザー加工センターでは、表面処理されたパイプの加工も対応しております。
パイプ加工に関してお困りのことがございましたら、パイプレーザー加工センターにお問い合わせください。
アルミパイプの事例はコチラ↓
その他オススメ事例はコチラ↓