こちらのサンプルは丸パイプにレーザーでケガキ加工をおこなっています。
ケガキ加工は
製品に対してパーツ数が多いケースや、組付け間違いが起きやすい形状の場合に使用されます。
ケガキ加工で文字や数字を記載し組付けの順番を伝えたり、パーツの識別をおこなうことが可能です。
また線などを加工することによって組付け時の位置合わせの目印などにも活用できます。
そのため次工程の作業の簡易化やミス防止をはかることが可能となり、サイクルタイムの短縮や品質の向上に繋がります。
パイプレーザー加工センターでは3次元レーザー加工機を使用しているため
丸パイプだけでなく角パイプや楕円パイプにもケガキ加工をすることが可能です。
また事例写真のように、ケガキの凹凸は塗装で消えるため、完成品の外観に影響はありません。
パイプレーザー加工センターでは金属加工製品の塗装もおこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。
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