こちらは、医療用給食運搬ワゴンで使用されるトップフレーム部品です。角パイプを全周溶接しています。また、上面部分は他のパーツとジョイントするため、溶接部分の研磨を行っています。
本製品は写真の通り、特殊な穴形状にすることにより、加工と塗装の工数が削減されるように設計しています。特殊な穴形状のため、プレス加工で穴あけを行うと、金型を一から作成する必要があります。しかし、本製品はロットも5個と少ないため、金型を作成するとコストが大きくなってしまいます。
当社ではパイプを3次元レーザーで加工しているため、金型レスでの作成が可能になり、小ロットかつ特殊な形状の穴あけ加工も得意としております。
また金型レスである為、試作品の加工や仕様変更にも柔軟に対応いたします。
こちらのような小ロットかつ特殊な形状の穴あけ加工でお困りのことがございましたら、パイプレーザー加工センターまでご相談ください。