こちらは、食事を運ぶ医療用のワゴンのハンドル部に使用される部品です。パイプレーザー加工により切断後、Φ19.1に対し両端にR45の曲げ加工を行いました。
パイプの掴み代の縦部分が22mmと、短いため難しい加工です。というのも、掴み代が短いと掴み代に大きな力が加わってしまい、曲げにくいためです。
当社のパイプベンダー機では曲げている最中に後ろからパイプを押すことにより、掴みしろ部分への負荷を軽減することが出来る為、安定した品質を担保できます。
▼後ろからパイプを押している風景を動画でご覧いただけます!(12秒~)▼
このような掴み代が短いパイプ曲げ加工でお困りのことがございましたら、パイプレーザー加工センターまでお気軽にご相談ください。