こちらは、ソファー脚のフレーム部品です。
まずパイプをレーザー加工機で切断と穴あけを同時に行い、
その後パイプベンダー機で曲げました。
本製品は写真の通り、Rサイズが異なる箇所が2か所あります。
通常であれば、Rサイズが異なる金型を使用する際は、金型の取り換え作業が必要になります。
また、金型の取り換え作業を行うと、作業を一度中断することになるため、
パイプの曲げ箇所などにずれが生じる可能性があります。
そこで、パイプレーザー加工センターが保有しているパイプベンダー機では
金型を自動で交換することができます。そのため、Rサイズが異なる金型を使用する際でも、
金型の交換作業が必要なく、連続的にパイプを曲げることが可能なため、
リードタイムの短縮と精度向上につながります。
このようにパイプレーザー加工センターでは、
ソファー脚のフレーム部品などの実績が多数あります。
また特に、複雑なパイプの曲げ加工などを当サイトでは得意としています。
このようなお困りごとがございましたら、是非パイプレーザー加工センターにご相談ください。
