こちらの事例はt1.6×25.4の丸パイプにロの字曲げ加工、プレス穴あけ加工をおこなっています。
一般的に、この部品の加工を行う場合大きく3工程に分けた加工が主流です。
①プレス加工機を使い穴あけ加工
②曲げ加工でコの字に曲げたパイプを2つ作る
③コの字パイプを溶接しロの字形を作る
という工程で加工することが一般的であると言えます。
しかし、この方法では溶接の仕上げなど工程が増え、コストアップに繋がります。
一方、パイプレーザー加工センター.comでは、パイプベンダー機を使用することで、
①1工程で1本のパイプ材をロの字曲げ、プレス穴あけをする
②溶接で繋げる(1箇所)
と、部品点数を2つから1つに抑え、プレス穴あけ工程や溶接箇所を減らすことが可能です。
部品点数の削減・プレス工程・溶接箇所・仕上げ工程削減による加工時間の短縮ができ、
コストダウンを実現できます。
小・中量産のパイプ加工の案件をお持ちでしたら、
既存のサプライヤーに依頼をかける前に一度、
パイプレーザー加工センター.comにご相談ください。
コストダウン等、お客様のメリットとなる提案をさせて頂きます