こちらの事例は、椅子の背もたれフレームです。
Φ22.2の丸パイプを8か所曲げ加工しています。
動画のように、曲げる際に何度もパイプを回転させています。
パイプ側面のΦ8.1の丸穴は組付け時に、別パーツとジョイントするため
正確に回転を制御しなければなりません。
そこでパイプレーザー加工センターの保有するBLM社のベンダー機は
サーボモーターによる制御機能で、油圧式に比べて正確な位置決めが可能となります。
またこの事例は7か所目の曲げの際、ベンダー機がそのままの態勢で曲げてしまうと
パイプとベンダー機が干渉してしまうため、加工できない形状なのですが
弊社のベンダー機では態勢を変えて1工程での加工を可能にし、加工時間の短縮をいたします。
そのた曲げ加工事例はコチラ↓
このようにパイプレーザー加工センター.comでは
最新のベンダー機を使用し高品質とコストダウンを実現いたします。
パイプの切断、穴あけ、曲げ、溶接、塗装すべての設備が整っておりますので
パイプ製品でお困りごとがございましたら、パイプレーザー加工センター.comにお気軽にご相談ください。